『立冬をむかえましたが』

冬が始まるころとされている立冬をむかえ、ニュースではおでんの特集や厚着のコーディネートの特集もちらほらと。
そんななか、小笠原では「夏ですか！？」というくらいの透明度と、お日様のジリジリした暑さ。
風だけは秋の涼しく心地よい風です。
つまりカヤック日和です。

日中は半そで・半ズボン・サンダルという夏の同じ格好。
朝・夕～夜にかけては日中と同じ格好だとさすがに寒いので、靴下履いたり、薄手の上着を着たりしています。
カヤックツアー中も同じように脱ぎ着のしやすい恰好がお勧めです。

1年通して季節の移ろいを感じづらい島ですが、
一番季節の移ろいを感じるのはおがさわら丸から降りてきたお客様の服装です。
足元はブーツだったり、マフラーやダウンを持ってお客様が下船されると、冬きたな～と感じます。

今日から西日本～東北の日本海側では雲が多く、雨や雷雨となるようですね。
その影響で今日の夜から明日にかけて小笠原も寒くなりそうです。
北風が吹いてくると、グッと冷えます（といってもまだ20℃をキープしている小笠原）。

季節の変わり目となり、
体調を崩しやすい時期かと存じますのでご自愛ください。