『子ガメよ~元気に大きくなれ~!』 シーカヤックツアー 2019.7.30
シーカヤック体験1日コース
小笠原諸島は日本で最大のアオウミガメの繁殖場です。
夏の産卵期・稚ガメの脱出期にはあらゆる砂浜で見ることが出来るのですが、
基本的には日が沈んでから夜のうちに行われます。
今日はカヤック体験1日コースに行ってきました。
浜辺に上陸し、ランチを取っていると、
目の前をなにやら動く物体が!?
よーく見ると、1頭の稚ガメでした。
おそらく昨晩に砂浜から這い出て、本来ならば夜のうちに海に向かうはずなのですが、
この稚ガメは出遅れてしまったのか、
昼間に海に向かっていました。
小さい足で、ひょこひょこと。
たまに休憩をしては、またひょこひょこ動き、海を目指していきます。
海に入るときは、はじめての海水に緊張しているのか、長めの休憩を波打ち際で取り、
波に流されながら海へと漂っていきました。
ラッキーな場面に出会えることが出来ました。
本日ツアーにご参加いただいた、お客様へ
ありがとうございました。
元気に稚ガメが育ってほしいですね!
また遊びに行きましょう~
Dear すだっち
たくさんの写真をありがとうございました。
ツアーではドームのシュノーケリングの面倒を見てくれて、マドカ希望のヤギの写真も撮ってくれて、ありがとうございました。
ツアーでご一緒させていただいた名人も優しい方で、ありがたかったです。
おかげさまでこの夏休み、貴重な体験ができたと、小笠原の海と同じくらいキラキラと輝く楽しい思い出として、子どもたちの記憶に残っています。
子どもたちが一人でカヌーを漕げるのは何歳くらいからでしょうか。
次回、あの時のママはがんばっていたんだと、わかってもらえるといいなぁ〜(笑)
一期一会と言いますが、またすだっちのツアーに参加できる日が来るのを楽しみにしています。
西村さま
こんにちは
自然体験ガイド・ソルマルの須田泰臣です。
父島へのご来島、そしてツアーご参加ありがとうございます。
皆さまにとって、今回の小笠原旅が素敵な夏の思い出になったことを嬉しく思います。
私もお子様と楽しく遊ぶことが出来て良かったです。
お子様が1人でカヤックを漕げるようになるのは、幼いころからのカヤック経験にもよりますが、
中学生からは1人で漕げる体力があり、また漕ぐだけの技術がツアー中に習得できると思います。
小学生や幼児のお子様と一緒に漕ぐご両親は、本当に大変なんですよね・・・よくわかります。
なぜにブレーキをかけるのか・・・でもお子様にとっては頑張って漕いでいるんですけどね(笑)
ぜひまた遊びに来てください。
父島の素晴らしい自然とともに、お帰りをお待ちしております。
ありがとうございました。